不動産業者に限らず営業成績は会社経営の根幹をなす数字。 不動産の売却において、不動産業者は自社の論理をお客様に押し付けるのは止めよう。 毎月の売上が必要なのはどこも同じ。 しかしお客様にとっては関係のないこと。 売り上げが必要なのは今始まったことではなく、最初から分かっている事。 それを毎月毎月その場しのぎで乗り切っていくこと自体がナンセンス。 対個人のお客商売であれば、人生を左右する不動産の売買において無理強いすることはあってはならない。 日頃から売り上げの上がるスキームを構築するのか、ランニングコストを軽減させるのか。 営業トークも適当な事を言うのはやめよう。 本当に信頼されるというのは難しいことではありません。 自分の成績とお客様の利益。 どちらが大切なのでしょうか? 売上ありきの歩合給ではなくならないのでは? ちゃんと仕事をしよう。 稲本 |