新築住宅の建て方(上棟)にもいろいろな 方法があります。 まずは超一般的な、木軸在来工法。 昨日、上棟しました堺区のK様邸。 ![](http://www.inasho.jp/weblog/data/img_s/IMG_6836.JPG) ![](http://www.inasho.jp/weblog/data/img_s/IMG_6837.JPG)
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基礎の上に土台を敷いて、柱を立てて、梁をかけて 床下地合板を敷いて、柱を立てて、梁をかけて 母屋組みを組んで、屋根下地をして完成です。 次は、ツーバイフォー工法。 現在建て方中の、グランヴェルタ堺・三国ヶ丘現場。 三井ホームさんとコラボの物件です。 ![](http://www.inasho.jp/weblog/data/img_s/IMG_6840.JPG) ![](http://www.inasho.jp/weblog/data/img_s/IMG_6844.JPG)
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木軸在来工法と絶対的に違うのが、 ツーバイフォーの場合は、パネルの組み合わせで 構造を作っていくので、柱がありません。 柱がなくて大丈夫なの?っと思われると 思いますが、実は強いんです。 耐震等級3が、取れるんです。 弊社は木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)に 加盟しておりますが、その木耐協では、ツーバイフォー工法の 住宅は、耐震性に優れているので、耐震補強の必要が無いと 判断されており、耐震診断の対象から除外されております。 最後に鉄骨です。 現在、大工工事中の高石市加茂のT様邸。 ![](http://www.inasho.jp/weblog/data/img_s/IMG_6603.JPG) ![](http://www.inasho.jp/weblog/data/img_s/IMG_6604.JPG)
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鉄骨の柱と梁の組み合わせで、木軸在来工法と 工法は近いですがその違いは、鉄骨の場合は 木造ではできない、広い間口の間取りができると いうところです。 木造の住宅では、広い間口の空間を作ろうと思うと どこかに柱が入ったり、壁が出来たりしますが 鉄骨では、自由な空間が取れます。 ただし、施工費は木造と比較すると、お高いです。 工期もかかります。 三者三様で、どれもメリット・デメリットがあります。 皆さんは、どれを選ばれますか? でも、RC(鉄筋コンクリート造)もありますが。 |