昨日、堺区南丸保園のK様・G様邸の 定礎式が、執り行われました。 定礎式とは? いわゆる神式の地鎮祭の事です。 お施主様が、キリスト教の信者のかたで、 牧師先生にお越しいただき、定礎式を 執り行いました。 長年、新築工事に携わってまいりましたが、 神式の地鎮祭以外は、初めての事でしたので、 牧師先生にお聞きして、式場の準備をしました。
牧師先生にご準備いただきました次第に従って 執り行なわれました。 神式では、祭壇があり、お供え物等も準備致しますが キリスト式では、祭壇はございません。 また神式では、砂山に枝を立てて、まずは設計の先生が 鎌入れをして枝を抜き、次にお施主様が鋤で砂山に穴を開け その穴に神主様が鎮物を埋めて、工務店が鍬で鎮物に砂をかける 儀式があるのですが、キリスト式では列席者全員で、 砂山に鍬入れを行いました。 神式も厳かですが、キリスト式も牧師先生のお言葉を頂戴し、皆さんで賛美歌を歌い、ありがたい気持ちになりました。 |