堺市中区のI様邸、本日土台敷き及び床下断熱材の 施工完了しました。 まずは、土台にホールダウンとアンカーボルトの貫通穴をあけます。 土台を現場に間配り、それぞれの位置に墨をつけて 穴を開けていきます。  
 
穴が開いたら基礎パッキンを土台の下に敷き、床下の通気を確保します。 下の写真の黒い樹脂製のギザギザに見えるものが基礎パッキンです。 基礎の上に基礎パッキンを置き、穴を開けた土台を乗せて、ナットを 締め付けます。  
 
土台敷きが完了すれば、大引きに束を立てます。 大引きとは、基礎の立ち上がりがない部分で、 大引きの上には、柱も壁もなく床を受けるだけの物です。 上の写真で職人さんが鋼製束を立てている様子が写っています。 最後に床下の断熱材を入れます。それぞれに寸法を合わせて 土台の間・大引きの間に敷き込んでいきます。  
明日は、床板の敷きこみ予定です。明後日の7日水曜日ですが、 上棟予定になっておりますが、なにやらお天気が・・・。 この世のすべての神様にお願いします。 お天気にしてくださ〜い! |